スターバックス コーヒー ジャパンは4月16日から、国内全店舗で、アイスのスターバックス ラテやキャラメル マキアートなどの冷たいビバレッジ全23品目を、ストロー不要のリッドで提供開始する。
＜アイスドリンク23品目をストロー不要のリッドで提供＞
併せて同商品のプラスチックカップをFSC認証紙カップに変更。店舗で発生する使い捨てプラスチックの削減をさらに進める。
スターバックスでは2021年2月より国内全店舗で、アイスコーヒーとアイスティー2種の計3品目を、使い捨てプラスチックに代わり、ペーパーカップとストロー不要のリッドで提供している。今回、その対象商品を全23品目へ拡大するもの。
これは定番アイスビバレッジの約70％にあたり、この取り組みを通して、年間約6700万本分のストローと、その同数（約6700万杯分）のプラスチックカップ削減効果を生む見込み。
ホット・アイス双方に使用できるストローレスリッドは、快適な飲み心地で、コーヒーのアロマも楽しめるよう、ホットビバレッジに使用していた従来のリッドよりも飲み口を大きく設計した。
フリップアップの形状を採用することで、TO GO（持ち帰り）時に使用していたプラスチック製のマドラーや、飲み口をふさぐシールなどの削減にもつながるという。
ペーパーカップは、冷たい液体を注いでも結露の影響を受けにくく、耐久性を持たせるよう、カップの内側、外側ともにラミネート加工を施している。
■ストローレスリッド、ペーパーカップでの提供予定商品
・2021年2月切り替え済み：アイスコーヒー、アイスティー、すべてのホットビバレッジ
・2021年4月16日より順次：上記に加え、スターバックス ラテやキャラメル マキアートなどアイスのエスプレッソビバレッジ、アイス チャイ ティー ラテ、アイスココア、アイスミルク、キッズ ミルク、キッズ ココア
スターバックス／アイスドリンク23品目をストロー不要のリッドで提供 - 流通ニュース
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