ウクライナは17日のグループリーグC組の第2節で北マケドニアに2ー1で勝利。ヤルモレンコは先制点を挙げ、今大会初白星獲得に貢献した。試合後に会見場に現れたヤルモレンコは、大会公式のドリンクスポンサーであるコカ・コーラとハイネケンを自身の目の前に移動させ、カメラによく映るように配置。2社に向けて「コカ・コーラ、ハイネケン、連絡待ってます」と自身をアピールする茶目っ気を見せた。
大会公式ドリンクスポンサーに対する扱いが変わったのは、ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドの行いがきっかけ。ハンガリー戦の前日会見の開始前、C・ロナウドは目の前のコカ・コーラ2本をじっと見つめ、脇に押しのける。水のボトルを掲げながら、「アグア(ポルトガルで水の意)」と要求していた。C・ロナウドは妥協を許さないトレーニングと徹底した自己管理があることで知られている。
C・ロナウドの行為以降、フランス代表MFポール・ポグバやイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリなども、それぞれの信条から飲み物を脇に移動させる行為を連続させ、一種の流行りのような形になっていた。
'Please contact me, Coke and Heineken!'
Yarmolenko is all of us
(: @EURO2020) pic.twitter.com/Bm3HcVC7Tq
— B/R Football (@brfootball) June 17, 2021
●EURO2020特集
EURO公式ドリンクスポンサーの悲劇再びかと思いきや…ウクライナ代表FWが粋な行動 | ゲキサカ - ゲキサカ
Read More
No comments:
Post a Comment