大塚製薬の炭酸栄養ドリンク『オロナミンC』が、ドリンクのラベルレス製品を26日に発売した。小びんドリンクでのラベルレス製品は、日本で初の試み。SNSでは、「SDGs的ラベルレス対応で企業も消費者も環境問題も三方良しですね」などと、同社への称賛の声が寄せられている。
近年は環境意識の高まりもあり、飲み終わった後、ペットボトルやガラスびんのラベルを剥がす習慣が日常生活に浸透。日本では、ガラスびんに貼られている紙ラベルは剥がさずリサイクルすることが可能だが、「『オロナミンC』のラベルを剥がしやすくしてほしい」という声が寄せられる機会が増え、ユーザーニーズに応えてラベルレス製品の発売に至った。
同商品は、通信販売ルートにて30本単位のケース販売専売品となっている(希望小売価格3402円税込)。
※小びんドリンクの定義は「日本ガラスびん協会」によるもの(大塚製薬調べ)
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オロナミンC、ラベルレスボトルを発売 小びんドリンクでは日本初の試み - 中日新聞
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