8月3日にセブン&アイ限定で新発売されたばかりの、アサヒ飲料の「バタフライピーソーダ」。
鮮やかな紫色が目を引くドリンクですが、この紫色は着色料ではなく、東南アジアを原産とする青い花を咲かせる植物「バタフライピー」の色素なんです。
日本でも、バタフライピーのハーブティーやスイーツは「映える」として、今密かに注目されているそう。
味は普通においしいライムソーダ
見た目はこの通り、とっても鮮やかな紫!
味は、さわやかな普通のライムソーダで、「バタフライピー味」というものはないようです。見た目に反してクセもなく、とっても爽やかで飲みやすい! 炭酸はシュワッと強めです。
甘さ控えめとありますが、確かにファンタやキリンレモンよりは控えめの甘さです。でも炭酸が抜けるとかなり甘く感じますね。
このソーダにリキュールなど入れたらおいしくてきれいなカクテルがつくれそう……。今度やってみよう。
レモン果汁や重曹で、魔法のように色が変わる
バタフライピーの花には、アントシアニンという天然の青い色素が含まれているそう。
このアントシアニンはアルカリ性で、レモン果汁など酸性のものを加えることで化学反応がおき、赤色に変化する特性があります。逆に重曹などアルカリ性のものを加えるとより青になります。
気軽に科学実験気分が味わえて楽しそうなので、試してみました。
左がもともとのバタフライピーソーダ飲料、右はレモン果汁(ポッカレモン)を小さじ1くらい入れてみた結果。
色が青い紫から赤い紫に変わりました! レモン果汁が足されてもおいしく飲めました。
今度はアルカリ性の重曹を小さじ1ほど加えてみます。重曹を入れた瞬間、発泡して紫から青色に変化しました。
すごい……。思ったより色が変わりました!
子どもと一緒に自由研究として実験してみるなんてのも楽しそうですね。
バタフライピーには美容効果もあるらしい
バタフライピーは、東南アジアを原産とするマメ科の青い花を咲かせる植物。美容大国として知られるタイでは、バタフライピーのハーブティーのほか、石鹸やシャンプーなどにも使われています。
バタフライピーに含まれるアントシアニンの量は、ブルーベリーの約4.2倍と言われていて、抗酸化成分がとっても豊富なんです。またアントシアニンにはメラニンの沈着を抑えてくれる効果もあるので、アンチエイジングも期待できるそう。
また眼精疲労や抜け毛・白髪にもいいとのことで、美容・健康効果も期待が高いですね。
新発売の「バタフライピーソーダ」。ぜひセブンイレブンで見かけたら1度試してみてはいかがでしょうか?
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