とろとろとした新食感のわらび餅を提供する「とろり天使のわらびもち 徳島店」が7日、徳島駅前にプレオープンした。県内への出店は初めてで、全国では28店舗目。9日に本格オープンする。 看板商品の「生わらびもち」(小200グラム税込み540円、中300グラム840円、大400グラム1080円)は、ワラビの根10キログラムに対し、70グラムしか取れないという本わらび粉を使用。この粉を独自のスピードと圧力で練ることによって、つまようじが刺さらないほど軟らかく、とろけるような食感を実現させた。和三盆を練り込んでおり、これに加えて小豆を練り込んだ「あずき」も取り扱っている。 「飲むわらびもち」(650円)のフレーバーは黒蜜を使ったジュース、ミルクティー、抹茶の3種類。これらのドリンクにわらび餅を入れ、生クリームをトッピングした。ストローでかき混ぜ、溶けてきたわらび餅を飲むという新食感が人気で、多いときには1日450杯ほど注文が入る店舗もあるという。 入り口に用意されているフォトスポットで撮影すれば、写真映えすること間違いなしだ。 「純生クリームわらびもち」(450円)には生クリームが載っており、プリンのような洋風わらび餅。クリームはプレーンに加え、黒ごまとほうじ茶の計3種類から選べる。わらび餅と生クリームは意外な組み合わせのようにも思うが、実は相性ばっちりだ。 店は、近畿や東海地方を中心に飲食店を展開する「ユニバーウエスト」(大阪市)が経営する。販売はテークアウトのみ。 オープン記念として9、10日の2日間限定で、商品購入者のうち、インスタグラムの店の公式アカウントをフォローしている先着各30人に「純生クリームわらびもち」をプレゼントする。また、店のチラシを持参した人は割引きを受けることができる。吉田正輝店長(48)は「徳島初上陸のとろとろのわらび餅。手土産にもぴったりなので、ぜひ堪能してほしい」と話した。 店舗データ ・住所=徳島市一番町3―30 Dai駅前ガーデンズ1階 ・営業時間=午前11時~午後9時30分 ・定休日=なし ・駐車場=なし ・電話=088(678)5733
わらび餅専門店「とろり天使のわらびもち」が徳島駅前にオープン 写真映えするドリンクも登場(徳島新聞) - Yahoo!ニュース
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