冷えは「万病のもと」といわれ、悩まされている人もいるでしょう。ハーブやスパイスを使った温かい飲み物は冷え症の緩和に役立ちます。
起きがけに白湯(さゆ)を飲むとよい、といいますが、マグカップ一杯分の沸騰させたお湯に、長さ3~5センチに切ったローズマリーの小枝を浮かべ、5分ほど置いてから飲んでみてください。ローズマリーには血行促進の働きがあるとされ、爽やかな香りは目覚めにぴったり。体がぽかぽかして午前の家事が終わる頃には汗ばむほど温まります。
また夜眠る前におすすめなのが、カモミールとシナモンパウダーを豆乳で煮出したホットドリンクです。
シナモンには体を温める働きがあり、カモミールは気持ちを落ち着かせるとされます。また豆乳には必須アミノ酸のトリプトファンが含まれており、幸せホルモンとも呼ばれる脳内の神経伝達物質「セロトニン」の材料となります。
お好みで、さらにシナモンパウダーをふりかけたり、はちみつを入れたりしてもいいでしょう。
(ハーブコンシェルジュ 小早川愛)
【ハーブと暮らす】冷え対策のドリンクを - iza(イザ!)
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