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各メニューは一部を除く全国のスターバックス店舗で取り扱う。なくなり次第、販売終了。
スターバックスの“SAKURAシリーズ”は、日本文化への敬意を込めて象徴的な「さくら」をテーマに、ドリンクやフード、グッズなどを販売する。2002年の開始から、シリーズ20年を迎える今回のコンセプトは「It's a blooming party!」。ドリンクとフードの提供、無料のAR(拡張現実)コンテンツ、タンブラーやマグカップなどのグッズ販売を展開する。一足早く満開に咲き誇る“SAKURAシリーズ”で、春の訪れや心沸き立つ時間を届けるという。
スタバ“SAKURAシリーズ2022”グッズ第1弾
“SAKURAシリーズ2022”のドリンク2種類は、味わいや食感、見た目でさくらを満喫できるという。
「さくら ストロベリー 白玉 フラペチーノ」は、白玉や生八ッ橋を使用した冷たいドリンク。さくらの花のパウダーとストロベリー果汁を合わせた“さくらストロベリー風味のソース”やミルク、ほんのりピンク色の白玉を、氷と一緒にブレンダー(ミキサー)にかけた。さくらとストロベリーのやさしい風味と、白玉のもちもち食感が特徴。
トッピングはホイップクリームと、さくらの花びらに見立てて薄く削った“さくらストロベリーシェイブチョコレート”、柔らかくしっとりした食感の生八ッ橋をのせている。ストロベリー果肉・果汁は5%未満。Tallサイズのみ、持ち帰り668円(以下税込)、店内680円。販売期間は4月12日までだが、3月16日から一部トッピングの変更を予定している(価格・商品名の変更はない)。
「さくら 咲いた ミルク ラテ」は、さくらストロベリーソースに温かいミルクを合わせたホットドリンク。
フォームミルクの上に、チョコレートソースとさくらの花びらに見立てて薄く削った“さくらストロベリーシェイブチョコレート”で、バリスタが一杯ずつ満開のさくらの木を描く。スターバックスは、「ふたを閉じる前に、満開のさくらをお楽しみいただいてから飲んでいいただきたい一杯に仕上げました」としている。持ち帰りShort501円、Tall540円、Grande579円、Venti618円。店内Short510円、Tall550円、Grande590円、Venti630円。販売期間は3月15日まで。
〈ほかのドリンクでも「満開さくら トッピング」カスタマイズが可能/スタバ“SAKURAシリーズ2022”〉
バリスタが「さくら 咲いた ミルク ラテ」に描く“満開のさくらの木”は、3月15日までの期間中、フォームミルク、ホイップクリームのある温かいドリンクを対象に「満開さくら トッピング」(持ち帰り54円、店内55円)としてカスタマイズできる。
「さくらドーナツ」は、さくらのやわらかな風味に、ほどよい塩味が特徴。持ち帰り270円、店内275円。スターバックスでは「さくら ストロベリー 白玉 フラペチーノ」とのコンビネーションにより、口の中により一層さくらの味わいと風味が広がり、「まるで満開のさくらを味わうような満足感でいっぱい」な楽しみ方ができるとしている。
「さくら ストロベリー 白玉 フラペチーノ」「さくらドーナツ」(スターバックス)
〈“ベアリスタ”と満開の桜が現れる「さくらAR体験」/スタバ“SAKURAシリーズ2022”〉
さくらAR体験は、アプリをダウンロードすることなく、スマートフォンのカメラ機能のみで利用できる期間限定コンテンツ。スターバックス店舗でのレシートやショッピングバッグ、オンラインストアの梱包ボックスなどに記載されているQRコードからスマートフォンでアクセスできる。カメラをかざすと、スターバックスが展開するクマのバリスタ「ベアリスタ」と満開のさくらが現れる。「満開さくらAR」と「さくらフレームAR」の2パターン用意している。さくらARの体験期間は、2月15日から4月12日まで。
「さくらAR体験」イメージ画像(スターバックス)
スタバ“SAKURAシリーズ2022”生八ッ橋トッピング「さくらストロベリー白玉フラペチーノ」、“満開のさくらの木”を描いた「さくら咲いたミルクラテ」/スターバックス - 食品産業新聞社
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