集中力を上げたいときや眠気を覚ましたいとき、エナジードリンクを飲んで気合いを入れているという方も少なくないだろう。国内では10年ほど前から徐々に認知度が上がって親しまれるようになり、人々の“スパート”を支える陰の立役者として生活に溶け込んでいる。
しかし、エナジードリンク市場について改めて語られる機会は多くないだろう。そこで今回は、Webサイト「エナジードリンクマニア」の管理人で、これまでに世界中のエナジードリンクを1000種類以上も飲んできたというエナジー・ドリン君さんにインタビュー。名実ともに“マニア”な目線で、エナジードリンク市場の歴史や現状について、解説してもらった。
エナジードリンクがうず高く積まれた室内(エナジー・ドリン君提供)
大量のエナジードリンク(エナジー・ドリン君提供)
アメリカでは、20年以上も親しまれている
――まず、エナジー・ドリン君さんがエナジードリンクと出会った経緯について教えてください。
エナジー・ドリン君(以下、エナジー):もともとダンスをやっていて2000年にアメリカに行きました。普段練習のときに飲んでいた栄養ドリンクを持てるだけアメリカに持っていきましたが、途中でなくなってしまい、そこで『レッドブル』を初めて飲んでみました。
栄養ドリンクの代わりになればと思って手に取ったのですが、初めて飲んだときは「おいしい」という印象が一番強かったですね。
エナジードリンクを1000種類飲んだ「マニア」が語った、その圧倒的な魅力 - 現代ビジネス
Read More
No comments:
Post a Comment